こんにちは!
今日は韓国にあるウェーブパークでのライディングについて書いていきます。
ウェーブパークのプールは桟橋を中心にレギュラーサイドとグーフィーサイドに分けられています。
リーフセッション(うねりからライディング)に参加の場合は桟橋沿いからゲットアウトします。
テイクオフの順番は通常の海と同じで、先にアウトに出た人にプライオリティがあります。
プールの形状(奥義型)からわかるように波が来る待機スペースは結構狭く予約人数が多いと混雑します。
1セッションには10〜15名くらい参加しておりロングボードショートボードミックスです。
自分の順番がくるまで待機している際に周囲の方や壁に激突しないよう注意が必要です。
波が発生するとうねりに引っ張られます。
波は1つのターンで10回くらい発生します。1ターン終わると小休止があり再び次のターンが始まります。それが約1時間繰り返されます。
ターン最初の波は乗れません。2本目からライディングできる波が来ます。波の発生前にはアナウンスがあり、波のレベルと波待ちするポジションを教えてくれます。
テイクオフする付近の壁には番号がふってあり波のパワーによってどの場所でテイクオフできるか目安にします。
いい波がくるので中級者以上であれば必ずテイクオフできると思います。
テイクオフに失敗してしまった場合、次の方は衝突等を避ける為、安全が確認でき次第テイクオフします。
つまり自分がテイクオフに失敗してしまった場合は速やかにインサイドに移動が必要です。
1つのライディングが終わったら再びパドルしてゲットアウトします。
1時間でも、うまくいけば10本以上は乗れると思いますがかなり体力を消耗します。
波数はたくさんくるので焦らず自分のペースで確実に1本1本の波を楽しむ事をお勧めします。
またインサイドはプールということもあり足元がかなり滑ります。ブーツを装着するか焦らずにパドルアウトするポジションに向かう事をお勧めします。
パドルアウトする際ですが、桟橋沿いに進めばドルフィンスルーをする必要はありません。
終了時刻近くになると腕につけたバンドを回収されてラストライディングです。
ライディングが終わったら各自プールからあがり終了となります。
わたしが参加した際は半数くらいが外国人で日本人もかなりの割合で見かけました。
何かミスをしたりして迷惑をかけてしまったなと思ったら謝罪をする等最低限のマナーを守って参加されていました。
ちなみにビギナーレッスンがインサイドでセッション中に行われている時間があります。
そんなウェーブパークですが交通のアクセスが微妙な事以外はとても楽しい場所です。
韓国へ行かれる際はぜひ一度体験してみてください!
今日も読んで頂きありがとうございました。